どの業界においてもそうですが、もっとも価格が高いのは、黎明期の頃です。
最初の頃というのは、どんなシステムも割高です。
それは、太陽光発電においても同じことです。
最初の頃の太陽光発電というのは、いくらくらいしたかご存知でしょうか。
太陽光発電の導入が開始されたのが、1994年ごろです。
その頃の太陽光発電の取り付け価格というのは、1キロワットあたり200万円もするものでした。
ちなみに、太陽光発電システムの取り付け価格を示すのに、この「1キロワットあたり」という言葉をよく使います。
この1キロワットあたりの単価のことを「キロワット単価」と呼びます。

従来はこのキロワット単価が200万円も開いたものですが、現在では高くてもキロワット単価は50万円から60万円台といったところです。
ここまで安くなったのにはいくつか理由があります。
まずは、太陽光発電のパネルメーカーの努力です。
太陽光発電のパネルというのは、昔は重くて大きく、それでいて発電効率もあまりよくないというものが多いものでした。
しかし、現在の太陽光発電パネルは、軽くて小さく、しかもそれでいて発電効率も格段によくなっております。
そして何より、安くなっているのです。

そのほかにも、ノウハウが蓄積されているといったこともあります。
これは、太陽光発電パネルを製造するメーカーはもちろんのこと、実際に取り付けをする業者にも言えることです。
昔は、あまり太陽光発電を設置する家庭が多くなかったので、設置するにもかなり手間がかかったものでした。
しかし現在では、かなり工事の件数も増えてきており、それに伴い無駄のない工事ができるようになりました。
これが、コスト削減のひとつでもあります。
さらに、メーカー側も、より工事のしやすいパネルを開発しております。
例えば、まるで瓦の建材のようなパネルもあるのです。
これでしたら、瓦感覚で屋根に敷き詰めることもでき、余分な補強工事をする必要もありません。

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